生まれても大丈夫な限界線について:カテゴリー
生まれても大丈夫な限界線

生まれても大丈夫な限界線というのは、近年の医療の発達によって、以前と比べて格段に下がって(妊娠週数が少なくても)います。NICUなどの技術によって、超未熟児などが大きく成長できる環境が整ってきたということでしょう。
その一方で、胎児の成長が早まったわけではありません。人間の胎児のばあい、母体で36~40週を過ごすことで、必要な器官や内臓などの成長となります。
妊娠22週までを流産というように、生まれても大丈夫な限界線は22週以降といわれています。これはNICUによる新生児の保護が当然必要となります。しかし、この時期に生まれた赤ちゃんには程度の大小はありますが、障害の出てくる危険が高いです。本来ならば、子宮の中でさらに発達させなくてはいけない状態であったところから、突然、母胎外へ飛び出したようなものです。
まだ完全とは言えないものの、障害を残さずに出生しやすくなるのは33週位からのようです。個体差がありますので、一概には言えませんが、胎児の肺が完成するのが36週ごろといわれていますので、このくらいになってくればまあかろうじて問題が少ないだろうというところでしょう。
切迫早産の第一の目標は臨月(37週以降)に出産することですが、最低限の目標としては、最低22週、最高36週まで妊娠を継続させることでしょう。
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